細かいことが気になる女が、相棒を見て思ったことを好き勝手に書いています。
今回は、Season8-3 ミス・グリーンの秘密の感想です!
あらすじはこちら↓
https://douga.tv-asahi.co.jp/program/16839-23512/23514?auto=t
このエピソードをまとめると
「動画」の倫理的問題を先見的に描いた作品
このエピソードでは、被害者が撮影した1本のハプニング動画が殺人事件へと発展してしまいます。
相棒Season8が放送されたのは2010年。
YouTubeやニコニコ動画も黎明期で、まだガラケーを利用する人のほうが多かった時代です。
そんな時代にこのエピソードは、
- 他人の不幸を娯楽として消費する暴力性や倫理観の欠如
- バズることを優先するあまりに、自分の行為が相手にどのような影響を及ぼすのかという視点が欠如してしまう恐ろしさ
を描いていました。
個人が撮影した動画を投稿して世界に公開するという行為の倫理的問題を先見的に描いていたのではないかなと思います。
相棒には、先見的だ。後で見直すと予言に近かったのでは?みたいなエピソードが結構あるんですが、このエピソードはまさしくそれだと思いました(・∀・)
個人的ポイント
神戸くんの初々しい捜査が見られます
右京さんから張り込みを任される神戸くん。
神戸くんの「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめてのはりこみ」が見られます(●´ω`●)
もともと、警視庁警備部から推薦組として警察庁に行った神戸くん。
現場での捜査経験は浅いのか、かなり初々しいです。
犯人との会話の中で「あなたはまだ新芽よ」と言われるのですが、まさにそんな感じ。ひよっこ神戸です(*´艸`*)
どれくらい初々しいかというと、
- 犯人を見張ろうとして犯人に見つかる
- こっそり探して発見した証拠物件を、その場で犯人に突きつけてしまう
といった具合です(笑)
神戸くんって賢いんですけど、この段階では、素直というか青いというか、捜査上の駆け引きはまだまだ下手くそ。可愛らしい姿が楽しめます(●´ω`●)
それでも一生懸命捜査する神戸くんに注目です( ・`ω・´)
右京さんと神戸くんの関係も初々しい
まだ特命係に配属されたばかりの神戸くん。右京さんとの関係も初々しいです。
証人や犯人に2人で話を聞きに行くのですが、お互いがお互いの聴取の流れを邪魔し合います(; ・`ω・´)
邪魔されたときのそれぞれの表情が見ものです(笑)
薫ちゃんとの阿吽の呼吸とも言える捜査とは違った味わいが楽しめます(・∀・)
神戸くんへの評価がちょっと変わるエピソードでもある
このエピソードの解決シーンで、神戸くんは、犯人を狙う狙撃手の弾道上に立ちます。
犯人確保後、右京さんはその点に言及しますが、神戸くんは「偶然」とにべもなく返します。
しかし右京さんは、神戸くんのその行動が、犯人を守るためだったことをきちんと理解していることがうかがえます。
このシーン、右京さんだけでなく、視聴者の神戸くんへの評価がちょっと変わったんじゃないかと思うんです。
そういう意味で、このエピソードは神戸期のかなり重要なエピソードだと思っています。
視聴者に「やっぱり右京さんの相棒は薫ちゃんじゃなきゃ」と思わせつつ、「あれ、この人、思ったより良い人かも…」とも思わせる。
右京さんの心情を視聴者も追体験できるエピソードだなと思いました(●´ω`●)
おわりに
以上、Season8-3 ミス・グリーンの秘密 の感想でした。
SNS時代を予見した鋭いテーマと、神戸くんのひよっこな魅力が詰まったエピソードでした(*´艸`*)
それでは、次回もまたよろしくお願いします(●´ω`●)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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