Season2-1 ロンドンからの帰還 ベラドンナの赤い罠

Season02

細かいことが気になる女が、相棒を見て思ったことを好き勝手に書いています。
今回は、Season2-1 ロンドンからの帰還 ベラドンナの赤い罠の感想です!

あらすじはこちら↓
https://douga.tv-asahi.co.jp/program/16839-24104/24103?auto=t

このエピソードをまとめると

特命係再始動?立ちはだかる狡猾な毒殺犯

元検事で「平成の切り裂きジャック」と呼ばれた死刑囚・浅倉禄郎が、吐血して病院に搬送された直後に逃亡。
かつて浅倉を逮捕し、親友でもあった薫のもとへ直接連絡が入る。
自ら釘を飲んでまで浅倉が逃亡した目的は、「小暮ひとみという女を調べるよう杉下右京に伝えろ」と薫に言うことだった。
とある薬科大学で起きた教授毒殺事件の犯人が小暮だと断言する浅倉。
調査するうち、同じ手口の毒殺事件が発生する。
運転免許試験場に勤める薫とロンドンから戻った右京が合流し、決して証拠を残さない犯人との戦いが始まる。

狡猾な犯人を追い詰めることができるのか?
波乱のSeason2がスタートです( ・`д・´)

個人的ポイント

浅倉に始まり、大河内で終わる

物語は、浅倉禄郎が吐血して病院に搬送されるところから始まります。
しかしその後、浅倉は病院から逃亡し、薫ちゃんに直接連絡を入れてくるんです。
この時点でもう不穏な空気しかありませんね。
相変わらず、おどろおどろしさが尋常じゃない浅倉。
目を見開いた浅倉のドアップが30秒くらい続くシーンがあるんですが、ちびりそうです(´;ω;`)
しかも瞬きしません(; ・`ω・´)
その存在感に心を持っていかれそうになります(-_-;)

そんな不穏な空気の中、始まるこのエピソードなのですが、なんと、ラストでは大河内監察官がチラッと初登場!
そして初登場から、既にピルイーター(*´艸`*)
ブレない大河内さんが早くも完成されています( ・`ω・´)

浅倉の不気味さと監察官の登場、両方を味わえる豪華な初回でした(●´ω`●)

アトロピンってどんな毒?

今回のエピソードでは、ベラドンナという植物に含まれるアトロピンという毒物を用いて被害者が殺害されます。
ここで気になったことが一つ。
毒殺されたにしては遺体が綺麗だったんですよね( ・`ω・´)
私の中では、「毒=嘔吐」のイメージが強いのですが、被害者たちみんな吐いてないんですよ。
毒物でこんなきれいに死ぬの?と気になったので、調べてみました(・∀・)

アトロピンとは

アトロピンはベラドンナに含まれる毒物で、副交感神経を麻痺させることで中毒症状を引き起こします。
具体的には、

  • 嘔吐
  • 散瞳(瞳孔が開くこと)
  • 体温上昇
  • 異常興奮
  • 精神錯乱
  • 記憶喪失
  • 失神
  • 循環不全

などが症状を引き起こします。
一定量以上を摂取して重症となった場合、呼吸麻痺で死に至るとのことでした。

つまり、実際のアトロピン中毒では、嘔吐は割とオーソドックスな症状のひとつのようです。
やっぱ吐くよね( ・`ω・´)?
となると、ドラマのように、苦しんだ形跡もなくきれいに息を引き取るというのは、演出上の省略かもしれません。

吐かない可能性もある?

アトロピンそのものの薬理作用を詳しく見てみると、副交感神経を遮断することで「消化管平滑筋を弛緩させる」という効果もあります。
これは医療現場で、胃腸の痙攣性の痛みを抑える目的でアトロピンが使われている理由のひとつです。
嘔吐という反応自体、副交感神経の働きが関わる反射なので、アトロピンによってその働きが強く抑えられた場合、理屈の上では嘔吐せずに中毒が進行するケースも起こりうるかもしれません( ・`ω・´)
まあ、素人考えなので信憑性は保証できませんが(;´∀`)
吐かない可能性はあるかもしれない、ということにしておきましょう( ・`д・´)

脚本の秀逸さに脱帽

このエピソード、視聴者も右京さんも、実は最初から犯人の目星がつくんです。
状況的にはこの人が絶対に犯人なのに、決定的な証拠がない。
でも、右京さんは誰が犯人か確証をもって捜査しています。
ポイントは、なぜ右京さんが犯人を確信したのか、その理由が終盤で明かされるところ。
この明かされ方が、本当に秀逸なんです(・∀・)
犯人は徹底して証拠を残さず、決定的な証拠がなかなか掴めないまま、時間だけがどんどん過ぎていきます。
どうやって追い詰めるの!?と、かなり終盤まで見当がつかないんですよね(; ・`ω・´)
それが最後、一気に犯人を追い詰めていく。
この瞬間の爽快感がすごかったです。

さらにすごいのはそれで終わらないところ。
普通なら、犯人を追い詰めた時点でカタルシスを迎えて幕、となりそうなものですが、このエピソードはそこがゴールじゃないんです。
一筋縄ではいかない、本当に手強い犯人。
追い詰められてなおまだ仕掛けてきて、緊張感が最後まで続く怒涛の展開でした。
爽快感で終わらせない、この一筋縄ではいかない構成こそが、このエピソードの脚本の真骨頂だと思います(・`д・´)

おわりに

以上、Season2-1 ロンドンからの帰還 ベラドンナの赤い罠 の感想でした。
Season2の幕開けにふさわしい怒涛の展開でしたね。
真相はSeason2-2 特命係復活でお楽しみください( ・`ω・´)
それでは、次回もまたよろしくお願いします(●´ω`●)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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